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  • 友人の所有していたJulius Borges OM-45 DLX好きを説明するのに理屈は要らないと思っていました.しかしロジカルに好きを表現する必要もあるのだとしたら,先ず,ギターは簡単に音が鳴らない楽器であること.また究極的にはそれは製作家と演奏者の共同作業足り得ること.さらに奏でる楽曲の善し悪しが,オーディエンスに対する影響力を左右すること.その複合的な要素の結果としての音楽,楽曲の優劣を極めることの素晴らしさ・・・それらが常に私の心の琴線に触れるのです.

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Auditorium が好き

1991年に新大久保のクロサワ楽器にてMartin 000-28を買って以来、15"の魅力に取り憑かれています。今は亡き?スポーツトレインギターで試奏したOM-45 original のネック形状が忘れられない・・・掌がネックに恋をしている状態が続いています。

J. R. Zeidler's Concert

音色もルックスも美しい楽器です.所有している楽器の中で一番『アダルティッシュ』(大学時代の友人の造語)なギターです.最近は年も重なってきたので、ギターは大事にするよりも弾き倒すことを大切にしていきたいと考えています。